2017年03月22日

ひとりでできるもん!

渡邉ポポ「ふらら一人でできませんっ」読了。これはひどい。そして百合。
http://sokuyomi.jp/product/furarahito_001/CO/1/

不器用な女の子の成長物語とか、よき理解者ポジションの親友とかは、百合漫画界隈では結構ありふれたパターンだが、
この漫画は、そうした凡百の「不器用萌え」「共依存」を加速させた結果、脱線事故を起こしてしまったような不幸な作品である。

あまりにも主人公が何も出来なさすぎるので、これはヤバいやつではないかと思ったら、案の定というかアマゾンレビューが非難の嵐であった。
そして批判コメントの中で「要介護系ヒロイン」なるパワーワードが普通に使われていることに、尻の座りが若干悪くなった。
最終巻のあとがき、各種メディアの作者コメントからすると、作者は何の他意もなく、ただ純粋に可愛い子を描きたかっただけのように見える。
「萌え」を追求した結果として、纏足ばりの何かが産まれてしまったと考えると、これは作者の狂気というよりも、オタク界隈に潜在する狂気であろうと思う。

ところで本作のキャラクターは基本的に、「森田さんは無口。」のような、縦に黒く塗りつぶされた目をしている。
そんな中、きっちり目が描きこまれているキャラクターも時々出てきて、何か意味があるのかと思ってリストアップしてみたものの、共通点は見当たらなかった。
作者的には「容姿が特に可愛い子」の漫符程度の意味しかなく、こうやって深読みすること自体が無意味なのかも知れない。
もし解読できた人がいたら、是非ともご一報いただきたい次第。


“練り”と呼ばれる鍛錬法は 小半刻かけて素振り一挙動を仕終える
http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=miad00953/

アヘ顔ダブルピース
http://slpy.blog65.fc2.com/blog-entry-6042.html
posted by u_shino at 02:19| 日記 | 更新情報をチェックする