2017年08月15日

夏コミのお知らせ 「Fall Out Girl」最終巻



エフライムの栄光は、鳥のようにとび去る。すなわち産むことも、はらむことも、みごもることもなくなる。
たとい彼らが子を育てても、わたしはその子を奪って、残る者のないようにする。わたしが彼らを離れるとき、彼らはわざわいだ。
わたしが見たように、エフライムの子らはえじきに定められた。エフライムはその子らを、人を殺す者に渡さなければならない。
主よ、彼らに与えてください。あなたは何を与えられますか。流産の胎と、かわいた乳ぶさを彼らに与えてください。
(ホセア書 9:11〜14)

その子はたとえ人さまの慈悲によって尋常の成長をとげえても、与えられた不運なその性格は、血みどろな闘いによってすらもほとんど改められないかもしれませぬ。
身も心も貧しいがゆえに、彼はたえず空しく憧れ、空しく渇望し、しかもみずからをしか愛し得ぬ二重性のゆえに、つねに豊饒を取り逃さねばならないでありましょう。
(高橋和巳「捨子物語」)

而も、其国土を、父の国と喚ばなかつたには、訣があると思ふ。第一の想像は、母権時代の俤を見せて居るものと見る。即、母の家に別れて来た若者たちの、此島国を北へ/\移つて行くに連れて、愈強くなつて来た懐郷心とするのである。併し今では、第二の想像の方を、力強く考へて居る。其は、異族結婚(えきぞがみい)によく見る悲劇風な結末が、若い心に強く印象した為に、其母の帰つた異族の村を思ひやる心から出たもの、と見るのである。かう言つた離縁を目に見た多くの人々の経験の積み重ねは、どうしても行かれぬ国に、値ひ難い母の名を冠らせるのは、当然である。
(折口信夫「妣が国へ・常世へ」)

お百度参りや水垢離するより、温かいお夜食作ってくれるお母さんがいいなぁ。
(今野緒雪「マリア様がみてる いとしき歳月(前編)」)

社会など存在しない。個人としての男女とその家族があるだけだ。
(マーガレット・サッチャー)




2017年夏、8年の長きにわたって続いたFallOutGirlシリーズが、ついに一つの結末を迎えることになった。
「マリア様がみてる」×「Fallout3」異色のクロスオーバー、FallOutGirlという名のヒンデンブルグ号は、一体どこに着地するのか?
物好きな人は、是非お手にとって確かめてみてください。

シリーズ最終巻「Fall Out Girl Expantion 5 : Motherland」、乞うご期待!


コミックマーケット
2017/08/11(金)10:00〜16:00
サークル名:ペインキラー
スペース:東ヌ58b

posted by u_shino at 00:00| 日記 | 更新情報をチェックする