2011年12月15日

その他の創作目次

マリみてSS以外の創作物はこちら。

Count to six and die
 ハードボイルドを書いてみたかった。

気球
 青空が好きです。

砂漠
 近所の公園で砂遊びしてた頃の事など思い出しながら。

幽霊
 実在しようがしまいが、怖いもんは怖い。

ありんこ
 楽しかった昔の思い出。思ひでぼろぼろ。

running cadence
 前向きなスポーツものを書けと言われたので書いてみた。

running away
 ↑のパラレル。

nekomimi mode
 猫耳というオーソドックスな萌え。

説明妖精
 一種の童話のようなものです。

屠殺場にて
 生きとし生けるものの命の尊さ。

魔法少女
 魔女っ娘の萌えを追求。よくあるラブコメです。あの空で逢えたら。

ヒーロー
 仮面ライダーブラックの世代ですが、今はバイブルブラックに夢中です。

電車
 電車男にインスパイアされた。見えない自由は無いのと同じ。

オパビニア
 夢でもし会えたら。

クビククル15の夜
 死に至る病、中二病。

洗濯機
 いつもみんなの洗い物。

睾丸スパーロック30デイズ
 一日一本一ヶ月。月月火水木金金。
1.飛んでいる矢は止まっている/ 2.ひとかげ/ 3.痩せ犬/ 4.面食い/ 5.ビロンゴ
6.予言/ 7.何日君再来/ 8.Jesus脳マクラ/ 9.ため息のかけら/ 10.見えない銅像
11.夜道/ 12.猿の盗掘/ 13.小夜景/ 14.人間石/ 15.原田さんの椅子が無くなった
16.背骨つき電車/ 17.スプーン/ 18.葉巻/ 19.ハナカマキリの猛毛/ 20.ヒーマン
21.床の上/ 22./ 23.強盗/ 24.ハリガネムシのダンス/ 25.行進
26.ミドリムシ/ 27.双成子/ 28.携帯電話/ 29.草木クッキー/ 30.壁に向かって
posted by u_shino at 00:50| その他の創作 | 更新情報をチェックする

30.壁に向かって


 何とない平日、一日の勤めを終え、満員電車を降りて、駅から離れ人気の無い道を行く。日はとうに暮れている。大学の長い壁づたいに帰り道を進んで行く、薄暗い道、壊れかけた街灯、時折通りがかる車以外、音を立てるものは無い。真っ白い壁の途切れ目、鉄柵の向こうに茶色がかったキャンパスが浮かぶ。昼間のざわめきが空耳のように薄暗がりの中を漂っている。未来が未だ来ないままに輝いている若者たちの残り香。胃の奥にべっとり残る疲労を飲み下す。意味のない微笑が、固く張った頬の肉の奥で痙攣して消える。
 気づくと前の方に、様子のおかしな人がいた。一本道で引き返す訳にもいかず、仕方無くそのまま歩を進める。身長は170cmくらいだろうか、黒いジャージにぼさぼさ頭、老人のようにくたびれた目元に脂の浮かんだ横顔、無精髭の伸びた中年男性である。壁に額を押しつけ、つんのめるように一生懸命足踏みをしている。目を合わせないように、といっても彼は壁に向かっているのだから、目など合う訳も無いのだが、とにかく顔を伏せて素早く横を行き過ぎる。幸いこちらに関心が無いのか、気づいてもいないのか、特に何も無く、ただすれ違う瞬間に、彼が何ごとか呟いているのが聞こえたが、何を言っているのかは分からなかった。
 彼はその日から毎日現れた。いつも決まった時間だけそこにいるようだった。というのも、残業が長引いたり外で食事を取ったりして、通りがかる時間が少しずれるともう、彼の姿を見ることは無かったからだ。見ない日と見る日から推しはかると、彼はどうも1時間前後はそこにいて、例の足踏みをしている計算だった。彼に何の目的があるのか分からない。聞いてみれば分かるかも知れないが、そうする気は毛頭無かった。僕は毎日あそこを通る、回り道すれば何倍も時間を食ってしまう、ついうっかり要らないことを言って要らない恨みを買ってしまっては損だ――僕にはどこか知らないうちに人を怒らせるようなところがある――放っておけば関わることもないのだから、僕には話しかけない理由はあっても話しかける理由など一切無いのだった。知らぬ顔で何十回も通り過ぎる内に、いつの間にか彼がそこにいるのが当たり前のような感じになり、そのうち彼を壁の装飾か何かとみなすまでに慣れてしまった。そうすると今度は、彼がまるでそこにいながらいないもののように思われるがために、僕は彼に話しかける気を一切無くしてしまった。いずれにせよ話しかけたりしないのだから同じようなものだが、いることの異物感があってもなくても、僕の結論が一貫して変わらないのは何となく奇妙な気がした。
 或る日、気づくと彼は消えていた。壁に溶けて無くなってしまったのかも知れない。僕の生活に一欠片の違和感をもたらした彼、僕は彼を壁と区別することが出来なくなっていたがために、彼が消えたことに気づかなかった。それで何ということはない。彼がいたことに慣れたのと同じように、彼がいなくなったことにも慣れるだけだ。何も変わらない。彼が呟いていた何ごとかは、きっと僕には関係の無いことだ。彼がもし真っ直ぐ僕の目を見つめて、同じ事をはっきり聞こえる声で話しかけたとしても、おそらくは僕は彼の声を聞くことが出来なかったはずだ。元通りのっぺりした壁の横を毎朝毎晩通り過ぎる、彼が現れる前、現れて消えた後も同じように、そして今では彼の顔をはっきり思い浮かべることさえ出来なくなっている。世はすべてこともなしである。

posted by u_shino at 00:47| その他の創作 | 更新情報をチェックする

29.草木クッキー


 荒川の土産物屋で「草木クッキー」なるものを見つけた。聞けば、樹液で練った木の粉におがくずや野草、木片を混ぜ、押し固めて焼いたものだという。それはクッキーと呼ぶには無理があるのではないかと、店員に言おうとして、あまりの自信満々な顔に遂に言えずじまいになった。ともあれ話の種にと、試しに一袋買ってみる。
 袋は手の平サイズ、素っ気ないビニール地に、口をファンシーなリボンで結んでいる。片面に「草木クッキー」と端麗な墨字で印字、もう片面に内容物を書きつけたシールが貼ってある。曰く、ヨモギ、ハコベラ、アカガシ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ビャクダン、セリ、ナズナ……春の七草のような、そうでないような、種々の野草に混じって、明らかに食用でない樹木の名前が混じる。薄目で見ればチョコクッキーに見えなくもないが、要するに炭の塊でしかない。袋を開けると意外と良い匂いがする、食べ物ではなく、一種の香と考えた方がしっくりする類の、良い匂いである。しかし仮にもクッキーと名の付くものなのだから、必ずこれは食べ物でなければならない。そしていったん封を開けたからには食べなければならないのである。
 意を決して一つつまみ上げる、湿り気の全く無い指先の感触に、口の中が干上がるのを感じる。食べる前からもう喉が渇いている。鼻に近づける、匂いは良い。いっそもどしそうな嫌な匂いであれば良かった。そうすれば、これは食べ物でないと判断して、ジョークグッズの一つと片付け、小皿に盛って机に飾ることも出来たろう。しかし、本当にそうだろうか。もし嫌な匂いがしたら、漢方薬を引き合いに出して、良薬口に苦しとばかりに、やはり口に入れる羽目になったのではないだろうか。いずれにせよ僕はクッキーの封を開け、もしこれが食べ物であったなら、いや食べ物には違いないのだ、とにかく後戻りは出来ない。後戻りすることが出来たとすれば、それは封を開けるまでの話であって、封を開けた僕には選択の余地など無い。食べるという結論は最初から決まっていて、後はどのように自分を言いくるめるか、問題になるのはその道筋だけなのである。とにかく口に入れなければ話にならない。と、そこで僕に迷いが生じる。これは果たして一気に口に入れたものか、それとも歯先で少しずつ囓っていった方が良いのか。しかし、食い残すことなど許されないのだから、いずれにせよ同じことだ。一気に片をつけてしまうのか、それとも臨界値を超えない分量ずつで長期戦に挑むのか。僕は後者を選んだ。鉄パイプで思い切り殴られれば一度でも死ぬかも知れない。しかし、爪の先で一日中引っかかれたところで死ぬことなど有り得ないのだ。決心した僕は、歯の先で、表皮をこそぎとる。思った以上の苦み、土のような臭いが口いっぱいに広がる。何ということだろう。これではいっぺんに食べたのと同じことではないか。僕は慌てて、残りを一気に口に放り込み、鼻の息を止めてごりごりと噛み砕き、一気に飲み下す。砂を噛むようなという形容があるが、転んで口に砂が入った時のような、それよりは柔らかく、もそもそした、食道から胃にかけての異物感、口の中にへばりついた土臭さ、これは泥を飲むようなといった方がいい、砂よりもなお粘着質の、長きにわたる、土着的な、非人間的な強要。僕は手洗い場に向かい、何度も何度も口をゆすぎ、うがいをした。これを食べ物と主張することは、食べるという根源的な行為に対する最大限の侮辱に他ならない。
 僕は気の済むまで口の中を洗い流した後、残りのクッキーを一分の迷いも無く、ゴミ箱の中に叩き込んだ。いったい、クッキーと名のつくからと言って、全て食べ物と見なさないといけない法があるだろうか。それならホウ酸団子も泥団子も食べなければならない理屈である。僕は人間なので、そのような非人間的な生を生きる気は毛頭無い。クソでも食らえだ。僕は口の中に残る苦みに顔をしかめながら、つい先ほどまで自分の囚われていた無意味な義務感を、ただ他人事のように不思議の気持ちを以て振り返るのだった。

posted by u_shino at 00:46| その他の創作 | 更新情報をチェックする

28.携帯電話


 友人の紹介で、携帯電話の干物工場を見学する機会を得た。といっても、よくあるような、干物用に養殖された携帯電話では無い。こちらは正真正銘、自然の状態で採れるタイプの天然ものだ。もちろん漁法は昔ながらの伝統的な方法である。人通りの多い都市部、サラリーマンや女子高生がいるようなポイントを狙って、専用の網を使って飛び込んでいくあの方法、テレビで見た方も多いのではないだろうか。携帯電話の宿主はほとんど死なせること無く、ただ携帯電話のみを剥ぎ取る。自然と人間の共存、この伝統技能もしかし、近年は受け継ぐ人が無く、悲しいことに衰退の一途を辿っている。そうして採れた携帯電話は、当日に即、塩漬けにされて工場まで搬入される。
 僕が見学したのは、この搬入されて以降の行程である。搬入された塩漬けは、ベルトコンベアーに乗せられ、不要な部分を取り除かれる。上半身または下半身裸の、脂の乗った中年男性が、マイナス何度の極寒の中、身体からもうもうと湯気を立てながら、糞尿を漏らし汗を流し、慣れた手つきで塩漬けをさばいていく様は、なかなかに壮観である。ちなみにここで除かれた部分は基本的に捨てられるのだが、金だけは貴重なので専用の機械で取り出され、再利用される。ここでミ、つまり通常干物とされる部分だけになった携帯電話は、次の工程に移される。今度はミをロープに吊していく作業である。ロープはちょうど目の上くらいの高さにあり、ピンチが据え付けられている。作業者は前の工程から流れてきたベルトコンベアー上のミを、ピンチに突き刺すのである。こちらの作業者は中年女性が多いようだ。ロープはそのまま移動して、次の工程に流れる。ロープに吊されたミが、つけ汁のプールの中を泳いでいく。プールの長さはおよそ50mである。つけ汁は企業秘密とかで、詳しい中身は教えてもらえなかったが、最初の行程で漏らされた汗と糞尿はちゃんと、工場の床の排水溝を伝ってプールの中に入っているのが確認できた。つけ汁をくぐった後、再び作業は人の手に戻ってくる。吊されたミを取り外し、ベルトコンベアーの上に乗せる。ベルトコンベアーは網状になった特殊なもので、これが通称ジゴクと呼ばれる乾燥装置をくぐるのである。ジゴクでは上から超高温の熱風が、下からは超高温のヒーターが、ミを超高温に加熱する。ここでミはドロドロに溶けてしまう。ベルトコンベアーが網状であるため、ほぼ全てが網目をくぐって流れてしまうのが難点である。この辺りは手作りの持つ限界ではあるが、いつか解消される問題であると僕は固く信じてやまない。さて、それでも極微量が溶け残るため、これをベルトコンベアーから回収して、パックに詰めるのが最終工程である。回収は主に老人によって行われる。ピンセットで網目から溶け残りを剥がし、小皿の上に乗せていく。ベルトコンベアーの流れる速度がここで突然速くなる上、ピンセットの数が限られていることもあって、作業者は大きな負担を強いられる。手作りの限界である。結局、最後に残る干物は、ほんの一つまみのみ。割合としては、2tトラック一台分につき、一つまみといったところである。携帯電話の干物が大変高価なのは、実はこういった背景があったのだ。これをビニール袋に入れ、口を結んで完成である。
 お土産にもらった干物のサンプル(プラスチック製)は、大事に神棚に飾ってある。人々の血の滲むような苦労の結晶、脈々と続いてきた民族の伝統が失われるのは悲しいことだ。携帯電話の干物は、我々日本人の魂の象徴のようなものだ。何としても、次世代に語り継ぎ、残していかなければならないと思う。僕はあんなところで働くのは死んでも御免だけれど。

posted by u_shino at 00:45| その他の創作 | 更新情報をチェックする

27.双成子


 陰に女商有り。奴隷人を買ふ。名は双成子、甚だ美麗なり。女にして男根有り。女商夜夜(注1)苛む。
 双成子射出(注2)し、以て女商の衣服を汚す。女商偽り怒りて(注3)射精を禁ず。射精せざること一月に及ぶ。双成子曰く、願はくは射精の許(注4)を得んと。女商曰く、不可なりと。双成子伏して請ふ。女商命じて上下(注5)せしめ、而も射精を許さず。即ち達す。女商怒りて笞つ(注6)。掠笞(注7)すること数百なるも猶ほ男根隆々(注8)たり。女商問ひて曰く、亀頭何ぞ以て叩頭(注9)せざるかと。対へて曰く、亀頭既に天地を失ひ、叩頭すること能はざるなりと。女商曰く、若し汝天地を失はば、則ち人獣を分かつべからずと。以て羊と交はらしむ。即ち達す。女商掌を鼓ちて(注10)大いに笑ふ。復た女商と交はるを得ず。
 君子(注11)曰く、双成子虚言を以て両者を利せり。叩頭せざる所以は、唯萎れざる(注12)のみに非ず。笞たるるを以て喜び、故に叩頭せざるなり。然らば則ち双成子の女陰を失ふ(注13)所以は虚言なり。而れども女陰を得るは必ずしも女陰を失ふに如かず。夫れ女陰を失ふや、以て喜びを失ふに足らず。双成子は女陰を失ふを以て苦とす。女商は苛むを以て喜び、双成子は苛まるるを以て喜ぶ。相喜びて恨み無し。躬の直なる(注14)は必ずしも善ならず。相利するを重んぜよ。此れ即ち天下の道なりと。


【現代語訳】
 陰(いん)の国に女商がいた。女商は奴隷を買った。奴隷の名前は双成子(そうせいじ)といい、大変姿が美しかった。双成子は女性だが陰茎がついており、女商は毎晩、双成子を(性的に)いじめた。
 双成子が射精をして、女商の衣服を汚した。女商は怒ったふりをして、双成子に射精することを禁止した。射精をしない期間が1ヶ月になった。双成子は女商に言った、「私に射精する許可を下さい」と。女商は言った、「いけない」と。双成子は地面に伏せて、(射精の許可を与えるよう)お願いをした。女商は双成子に命令して自慰をさせ、しかし射精することを許さなかった。双成子はすぐに(絶頂に)達した(=射精した)。女商は怒って、双成子を鞭打った。鞭打ちが数百回に及んでも、まだ陰茎は勃起している状態にあった。女商は尋ねて言った、「(罰せられているのに)貴女の亀頭はどうして頭を下げないのか」と。双成子は答えて言った、「私の亀頭は既に(1ヶ月の射精禁止のために)天も地も分からなくなっていますので、地面に頭を下げることも出来ないのです」と。女商は言った、「もし貴女が天も地も分からないならば、人間と動物を区別することもしてはいけない」と。そして女商は、双成子に羊とセックスをさせた。双成子はすぐに(絶頂に)達した(=射精した)。女商は手を打って大笑いした。双成子は二度と、女商とセックスすることが出来なかった。
 君子は言った、「双成子は嘘によって、女商と双成子の両方に利益を与えた。双成子の亀頭が頭を下げなかった理由は、単に(一度射精しただけで)性的な興奮がおさまらなかったからではない。鞭打たれることによって喜び、そのために双成子の亀頭が頭を下げなかったのである。そうであるなら、双成子が女商とセックスできなくなった理由は嘘をついたことである。しかし、セックスできることは、必ずしもできないことに及ぶとは限らない。そもそも、セックスできなくなることは、喜びを失うことに足りない。双成子はセックスできなくなることを苦しみとする。女商は(双成子を)いじめることを喜び、双成子は(女商に)いじめられることを喜ぶ。(双成子の嘘によって)お互いが喜びを得て、不満足であることが無い。躬の正直さは必ずしも良いことであるとは限らない。お互いに利益を与えることを重んじなさい。これが天下を治める道である」と。


【訳注】
注1 夜夜:毎晩
注2 射出:精液を勢いよく発射すること。射精。
注3 偽り怒りて:怒ったふりをして
注4 射精の許:射精の許可
注5 上下:手などを使って陰茎を上下に摩擦し、刺激すること。自慰。手淫。マスターベーション。
注6 笞つ:鞭打つ。鞭で身体を打って罰を与えること。尻や背中を打つのが一般的である。
注7 掠笞:罪人を鞭で打つこと
注8 男根隆々:陰茎が勃起している状態を指す
注9 叩頭:地面に頭を叩きつける礼。叩首。ここでは亀頭を頭に、陰茎を全身にたとえて、罰せられているにも関わらず、陰茎は勃起したまま、つまり頭を下げない無礼な状態であることを非難している。また、亀頭と叩頭で押韻している。
注10 掌を鼓ちて:手を打って
注11 君子:徳の高い人
注12 萎る:性的興奮がおさまる
注13 女陰を失ふ:セックスができなくなる
注14 躬の直なる:論語(子路篇)、「直躬」の逸話より。葉の王が羊泥棒の父を訴え出た正直者の躬(直躬)の話をしたところ、孔子は「それは正直ではない。父が子のために、子が父のためにかばい合うこと、その忠孝の中にこそ正直の本質がある」とコメントしたという。ここでは躬の「正直さ」と、双成子が本当のことを言わず、女商と双成子の両方に利益をもたらしたことを対比している。

posted by u_shino at 00:45| その他の創作 | 更新情報をチェックする